『小鳥売り』ツアーはひとまず千秋楽!
文化庁の『小鳥売り』ツアーは、予定どおりに開催された3公演(4公演)が無事に千秋楽を迎え、すべての行程を終えました。
さまざまな困難のなか、これらの公演の実施に尽力してくださったすべての方々に感謝です。
残念ながら今月実施できなかった3公演は2月に延期になります。
また数ヶ月後に鹿児島県、沖縄県に戻ってまいります!
今年度のソリストの皆さんの楽屋でのお顔をちょっとだけアップ!
アダム(高田正人さん)
クリステル(橋本美香さん)
マリー(里中トヨコさん)
スタニスラウス伯爵(小貫岩夫さん)
ヴェプス男爵(小栗純一さん)
アデライーデ(北澤幸さん)
このメンバーが、また冬に集結します!
延期になってしまった公演を観る予定だった皆さん、楽しみに待っていてください!!
『小鳥売り』鹿児島ツアーがはじまりました!
東京オペレッタ劇場の文化庁巡回公演ツアーは、6公演のうち3公演が来年に延期になってしまいましたが、のこる3公演は予定どおりのスケジュールで実施することができそうです。
今日は東京から鹿児島県南さつま市にやってきました。
ひさびさに組み立てられる舞台セットも、こころなしかやる気に満ちているように見えます。
明日はいよいよ本番です!
文化庁ワークショップも無事に終了
6月末から7月頭にかけてまわった文化庁の巡回公演ワークショップも無事に全行程が終了しました。
コロナウイルスの影響のために、学校によっては子供たちの前でコンサートを行うことができず(そもそも体育館に全校集まることができない学校も)、やむなく映像収録に切り替えた代替措置もありました。
また、学校へ出向いても、出されたお茶にも失礼ながら手をつけることもなく、ピアノや壁、椅子など、わたしたちが触れたものはすべて消毒するという念の入れよう。
いろいろ細心の注意をはらっての2週間でした。
わたしたちが滞在したすぐあとに鹿児島県内でコロナウイルスのクラスターが発生した(もちろんわれわれとは接触がない感染経路でした)り、わたしたちと入れ替わるように大雨が伺ったばかりの地域を襲ったりしました。
実施校の先生方には、そんななか、たいへんお世話になりました。
9月の本公演も、なんとか無事に実施できるといいのですが、なんといっても子供たちと地域の安全が第一。
祈るような気持ちで、秋の公演への準備をすすめてきます。

「オペレッタを語るVol.3」が終了
オペレッタを語るVol.3「故きを温ねて新しきを創る?」がおかげさまで終了しました。
平日の夜にもかかわらず、たくさんのお客様にご来場いただき、満員となりました。
ありがとうございました。
ゲストの佐々木敦先生の穏やかながらするどいトークに先導され、オペラやオペレッタのさまざまな点についてお話が繰り広げられました。
広範な話題のひろがりにたいして時間が限られていたこともあり、未消化に終わったトピックスについてはまた次回!
とつぜんの指名により登壇しお話を聞かせてくださいました何人ものアーティストのみなさんにも感謝です。