浅草オペラについての好著
浅草オペラ誕生100年の今年、いろいろなイベントで賑わっていますが、以下の本が出版されました。
浅草オペラ 舞台芸術と娯楽の時代
森話社
8人の著者の共著で、それぞれご専門のジャンルに絡めて、浅草オペラというものを多角的に捉えた本です。
先日上演しました東京オペレッタ劇場の『ボッカッチョ』に、著者の一人である大西由紀先生がご来場され、舞台を見て頂けました。
私たち東京オペレッタ劇場がこだわりを持っているものの一つが「訳詞」ですが、この点について大西先生は興味深い考察をこの本の中で書かれています。
ご興味のある方は是非一度読んでみてはいかがでしょう。
また、先日の公演をご覧になったご感想は、大西先生のブログで読むことが出来るようです。
