『瓜生島』初演
東京オペレッタ劇場が別府のビーコンプラザと共同で3年間作ってきた音楽劇『瓜生島』が、無事初演されました。
いまから400年前、地震によって沈んでしまったという瓜生島の伝説をもとに、東京オペレッタ劇場代表の角岳史が台本にまとめ上げ、作曲家の白樫栄子の壮大な音楽により、現代に生きる物語としてよみがえりました。

自分ではどうしようもない状況に直面したとき、ひとはどのように前を向いていけるのか、初演までにかかわった全ての人々が『瓜生島』に込めたメッセージが、一人でも多くのお客様に届いたなら幸いです。
※大分合同新聞で初演の様子が記事になりました。